もう何年もの間、心に引っかかり続けているメモ帳があります。
それが薄い手帳です。
カッコいい!使ってみたい!でも高い!
ずっとモヤモヤしていました。
このモヤモヤを解消するために、薄いメモ帳もどきを作って、使ってみることにしました。
準備したのは下の2つ、名刺ケースと名刺用のポケットホルダーです。
どちらも100円ショップセリアで購入しました。
名刺ケースは触ってみると、フニャフニャせず十分な硬さがあります。
メモをするときの下敷きとしての役割を果たしてくれそうです。
袋から中身を取り出したのがこちらの写真。
大きさはピッタリですね。
名刺用のポケットホルダーにハサミで切り込みを入れまして…
名刺ケースにペタっと貼り付けます。
これにて完成です!
ついでにボールペンも用意しましょう。
100均アイテムではありませんが、ゼブラのSL-F1 miniを使います。
クリップで名刺ケースにセットしてみました。
この名刺ケースにA4用紙を折りたたんでセットします。
ボールペンのクリップを次に開くページにセットしておけば、しおりの役割を果たして、ペンを抜いたらすぐに書き込めます。
これは中々よさそうですね。
さっそく出来上がった薄いメモ帳もどきを持ち歩いてみました。
使ってみないと使い心地はわかりませんからね。
2週間ほど使ってみた結果、「自分には合わないな」という結論に達しました。
普段システム手帳を使っている私には、他のページと紙がつながっているということが違和感になってしまうようです。
名刺サイズ情報カードにメモを書き込む名刺入れ兼ジョッターの方が自分には向いていたようです。
せっかく作った薄いメモ帳もどきを使わないという結果になってしまったのは残念ですが、実際に作って使ってみたことで長年のモヤモヤが解消された点は良かったです。
もし私と同様に薄いメモ帳を買おうかどうか迷っている人がいれば、薄いメモ帳もどきを作って自分で使ってみてはいかがでしょうか。
手間はかかりませんし、自分に合うと思えば自信を持って薄いメモ帳を買えると思いますよ。