変わった手帳を見つけた
ブックオフでなんとなく文房具をながめていたところ、システム手帳のバインダーを見つけました。
見ていて何か引っかかります。何でだろうと思ってよくよく眺めていると以下の点に気づきました。(写真では分かりづらいですが)
- バイブルサイズのバインダーの割に高さが高い。
- 表紙をベルトで止めるタイプではなく、バタフライストッパーになっている。
- 製品名どころかメーカーもわからない(笑)
値札を見ると1380円。これは家に帰ってじっくり見てみようとさっそく購入しました。
どんな手帳か見てみよう
家に帰って袋から出し、まずはリフィルを見てみます。
挟まれているリフィルのカレンダーは2008〜2011年。相当古い製品のようです。
マンスリー、ウィークリー、デイリーのリフィルは年に関係なく使えるようになっています。
多国籍な用語が並んだリフィル。どこの国の手帳なんだろう。
ちなみに表紙を閉じるとこんな感じでのっぺり。
裏返すと下の方に”FF FOLLI FOLLIE”の記述が見られます。Webで調べるとFolli Follieというブランドはあるようですが、文字のフォントも雰囲気も全然違います。
さっそく高さを見てみます。バイブルサイズバインダーの代表としてダイソーのシステム手帳、A5サイズバインダーの代表としてトラベラーズノート(レギュラーサイズ)と比較してみました。
高さはトラベラーズノートと互角。幅も十分あるためA4用紙三つ折りを挟み込めそう。ということでさっそく試してみました。
うん。しっかり挟み込めてます。ついでにバタフライストッパーを閉じてみましょう。
しっかり閉じました。ペンを持つことと手帳を開くことが連動しているのは、合理的な感じがしていいですね。
感想・まとめ
思わず衝動買いしてしまったシステム手帳。
まだ使い方も決めていませんが大満足です。何しろ元値が1380円ですから(笑)
豊富な種類のリフィルを誇るバイブルサイズ。しかしバイブルサイズのバインダーでは、世に多く出回るA4の書類を挟み込めない。そんな悩みをかかえるシステム手帳ユーザーもいるかと思います。
少なくとも私がその一人で、システム手帳を自作してこの問題に対応していました。(その手帳についてはいずれご紹介したいと思います。)
しかしそんな苦労をせずともA4書類を挟み込めるバイブル手帳があったんですね。どのメーカーの何という手帳かわかりませんが(笑)
個人的にはそこそこ要望のある問題だと思いますので、こういうバインダーがもっと発売されてもいいんじゃないかなと思います。
コメント
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